外貨預金や株式投資

為替マーケットを用いた運用方法で最もポピュラーなものは外貨預金ですが、これはFXが普及した今ではもう過去の遺物であると言っても過言ではありません。

 

現物とポジションの違いはありますが、取引により利益を得るという点で単純比較すれば、どちらが優れているのかはもう一目瞭然。
未だに改善されない法外な取引手数料と、その国の政策金利から少ない方向に乖離した金利には、もはや何の魅力も感じません。

 

対して投資と聞いて真っ先に思い浮かぶのは株式投資なのではないでしょうか。
しかし、頻繁に取引するのであれば、株ほど不公平なものはありません。

 

インサイダー情報による取引などは論外ですが、そのマーケットでは仕手筋(してすじ)が圧倒的に有利であり、機関投資家など大資本に翻弄されることも日常茶飯事です。
取引時間もマチマチ、一時期もてはやされた新規公開株(IPO)などは不公平の塊なのではないでしょうか。

 

株式投資は、その企業の将来性を鑑み、応援の意味での保有、値上がり益を狙う長期投資が基本です。にも関わらず近年では、上場をゴールに粉飾する企業も散見する始末です。
これら不確定要素が大きく、国内企業にはもうその力はないと言えます。
従って、積極的・安定的資産運用にはまるで向いていないと考えています。

 

もし、それでも株をはじめるのであれば、“安定的リターン”利回り目標は、株式投資のリスクプレミアムである8%程度に設定するのが一つの目安になるでしょう。インフレ率2%が実現すると考えている方は、さらにインフレ率を加えて10%を目標にされるといいのかもしれません。

 

最後に、最近売り込みCMをよく見るNISA(少額投資非課税制度)ですが、毎年100万円までの運用益に対する税金が必要ないというのは、例えば20%運用できたとして4万円が非課税になるというもので、これに魅力を感じる投資家は少ないでしょう。

 

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